シミウスホワイトニングジェルとエタノールについて
シミウスホワイトニングジェルは、グリチルリチン酸ジカリウムとプラセンタエキス配合の薬用美白オールインワンです。
1つで10個の機能を持つシミウスジェルは、「本当にこれ1つでお手入れできる」と話題ですが、エタノールが入っているのかどうか気になりますよね。
アルコールにアレルギーを持つ方は、化粧品類のアルコール(エタノール)に反応してしまう事もあるそうなので、購入前に確認しておいた方が良さそうですよね。
そこで、シミウスジェルとエタノールについて調べてみることにしました。
エタノールが入っているかどうかチェック!
シミウスジェルの全成分を確認してみたところ、成分表に「エタノール」の文字が入っていました。
エタノールは成分表のかなり後の方に記載されている為、配合量は少量の様です。
(成分表は、配合量の多いものから順に記載するというルールがあるそうです。)
ただ、少量とはいえ配合されているのは確かと言えます。
エタノール入りのスキンケアを使うと必ずアレルギー反応が出るという方は、シミウスジェルは使用しない方が良いですね。
エタノール 配合されるのはなぜ?
化粧品へのエタノール配合について、私なりに調べてみたのですが、
配合される理由としては、「抗菌剤」や「防腐剤」としての役割が大きいようです。
※エタノールは、揮発する事による清涼作用や、原料を溶かす溶剤、植物エキスの抽出材として使われることもあるそうです。
というのも、スキンケアは水分も油分も多いため、、雑菌やカビが繁殖しやすいそうなんです。
加えて、大抵のスキンケアは常温で使いますよね。
雑菌がついている化粧品を肌に使う事によりお肌トラブルが発生してしまう事もあるため、一般的な化粧品はなんらかの防腐剤を配合しているのが普通なのだそうです。
また、化粧品類は薬事法という法律で「3年を超えて性状及び品質が安定なものでなければならない」と定められているそうです。
このルールを順守するために防腐剤が使われているという訳です。
調べてみたところ、化粧品類に配合されるエタノールは皮膚への刺激性がほとんどなく、安全に使用できるものだそうです。
ただ、アレルギー反応として赤みが出たり、お肌のバリア機能が低い時などは赤みやかゆみが出ることも確率としては非常に低いのですが、あるそうなんです。
なので、過去にエタノール入りの化粧品を使って刺激を感じたことがある方は、もしかしたらたまたまお肌が頑張りすぎていたタイミングだった可能性も否定できないかな、と思います。
また、エタノールだけに限らず、美容成分も人によっては刺激を感じることもあるそうなので、合うか合わないかは実際に使ってみないと分からないという側面もあるかと思います。
フェノキシエタノールとは?
シミウスホワイトニングジェルには、エタノールの他に「フェノキシエタノール」も含まれています。
(成分表では、エタノールの直前にフェノキシエタノールの記載があります。)
私は、「もうひとつ別のエタノールが配合されているのかな?」と思って調べてみたのですが、
フェノキシエタノールはエタノールとは別物で、アルコールアレルギーの方でも使用できる
という事が分かりました。
同じような名前で紛らわしいのですが、アルコールの一種ではないそうですよ。
(本当に紛らわしいですよね!)
ただ、エタノールと同じ防腐剤として配合されていて、ヨーロッパでは1950年代から医薬品の防腐剤として広く利用されているそうです。
(エタノールと同様、安全性には問題のない成分だそうです。)
以上、シミウスジェルのエタノール配合について調べてみた結果をご紹介してきました。
防腐剤として配合されるエタノールは、現在の規制上は必要な成分であることも分かりました。
アルコールアレルギーがあり、化粧品のエタノールに反応してしまう方はシミウスジェルの使用は控えた方が良いようですね。
ただ、化粧品が合わない場合は、エタノール以外の成分に反応しているケースもあるようですので、使ってみて判断するという方法もあるかな、と個人的には思います。
その点、シミウスジェルなら合わない場合は返品もできますのでお試しはしやすいですね。
シミウスの返金保証について詳しくはシミウスの返品と全額返金保証についてをご覧ください。(実際に返品した人の口コミも載せています)
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